無題3

好きな人の青春を知らないことが苦しいというお話

 

たまに人のTwitterのファボ欄を覗くことが好き

良い趣味ではないのかもしれないけどそういう人多いのではないかな

まあフォロワー全員のを覗くわけではない、生態に興味がある人だけ

 

で、好きな人が彼の高校の文化祭テーマソングのツイートをふぁぼしていたのですよ

どんな高校で青春時代を過ごしたのか興味があるから観よ🎶と思っていたのだけど

開始5秒で閉じてしまったよね 苦しくて

 

だってさ〜〜〜私の知らない彼の一面を私が知らないの、無理じゃない??

文化祭の時はどんなことをしたの、誰と回ったの、流石に浮き足立ったりするの

どんな子を好きになったの、付き合った子とかいたの

 

好きな人の全部に興味があるし全部を知りたいんだよ、

この気持ちは「メンヘラ」という一言で括られてしまうのかもしれないが恋している人ならわかるのでは?

だから今とても心が苦しい、深夜2時前だからということもある

でも好きな歌手がツイキャス始めちゃったからお風呂入れないよう

無題2

何かを批判するということ、やろうと思えばできることの中で、この世で一番難しくない?

だって批判するということは第一人者でなくてはならないじゃん、

自分が何かの第一人者だったことってあんまりないよ

芸能人の噂だって政権の黒さだって私の目で見たことなんて一つもないのだ、

なのに批判なんてできるのか?それは真っ当なのか?

それを理由に意見を唱えないことは今日では積極性にかけるとしてそれもまた批判される、理屈はわかる

でもやっぱり正確とわからないソースを基に批判することは怖い、

自分がファーストインパクトで発した言葉に傷つく人はいるのだ

大衆から批判されるような人だって、批判されるだけ注目を集めるほどの何かを成し遂げた人なんだ

そこに至るまでは何らかの努力があったんじゃないのか

努力を認められず他人から罵詈雑言を吐かれるって、かなり苦しいんじゃないのか

想像のしすぎか

 

好悪はある、けどそれって意見なのか?

好悪だけで好き勝手言って良いのか?

 

だから自分はマスコミに興味があるんだなあ

自分の目で見たいよ何事も

Reolについて1

題はReolについてだけど今回は新曲について

Reolについて書き出すと7年くらい前から遡らんといけないのでちょっと今は無理

書きたくはある

 

2020年7月29日0時に6枚目シングル「第六感」が公開された

彼女はMVの印象が付く前に音源だけで聴いてほしいと言っていたので、お利口な私はYouTubeのプレミア放送に参加しつつも目は画面に向けずにいた

聴いていく中であまりに力ある音と衝撃で気づいたら泣いていた

巨大な感情に襲われるといつも泣いてしまうのでまあ今回もそういうこと

自分の中で処理ができなくて2時を回っても寝付けなかった、元々最近寝つき悪いけど輪をかけて眠れなかった

 

この曲は7月から「BOAT RACE 2020」のTVCMイメージソングになっている

CMには爽やかな俳優さんと可愛い女優さんとずんの飯尾さんが出ている、確か

そこにReolもいるのすごいことだよなあ、あのCMを見ている人の多くはReolファンじゃないから気にも留めないかもしんないけど60秒版だと結構がっつり出てんのよ

 

曲の方に移るけど

ボートレースの曲だけあって「またがって」「今が一番早いの」「疾走る」「最高潮」「速度」とかそれに絡んだ単語が散りばめられている

あと「偶然とハートしたい」「疾走するハート」は今年のボートレースのテーマである「ハートに炎を。」からきているらしい

「Reolの新曲」として生まれているのに、ちゃんとボートレースに向けて作られた曲だとわかるところが好き

サビの持つパワーも最強、

ボートレース関係者の方にヒアリングした時「繰り返しの語を入れてください」ってオーダーがあったみたいだけど完璧に活かされている

YouTubeのコメント見た感じ皆「今最高潮なんです!」のところ好きそうだった、わかるよ気持ちいいよね、あそこ聞いておおって思わない人の感性を疑うよね感性を疑うはちょっと過言だけど

ああでも「産声をあげた日は理由もなく泣いていたのに」「今僕ら 泣くことすらうまくできずに」って「泣く」ていう単語をそのまま使ったのが意外だった

Reolは同じ表現あまり使わない印象だったから

 

そうそうYouTubeの方で東京ゲゲゲイの皆様が出てくるの激アツすぎるでしょ、27日のオンライン視聴会では違ったじゃんそっちは配信版だったんだね聴いた瞬間たまげたわ

2020年上半期のボートレースCMで使われていた曲が東京ゲゲゲイさんの「HEART」って曲なんだけど、そこでReolはラップ担当をしていて

下半期ではそれをReolが受け継いで且つ東京ゲゲゲイさんにもご出演いただくという

すごいことだよこれは湧く

それに関連して、極彩色で聞いたような表現がいくつかこの曲に登場しているなと思った

まず東京ゲゲゲイさんたちが参加されている箇所と「されど死守せよ」から「感覚で胸を打つものそれ以外を」までがそう、前者は宵々古今の気配も感じる

あと音もそう

所々に入ってくる音がアルバム「No title」を彷彿とさせる、1番サビ終わった直後から2番にかけてが特に

知識と経験が増えることによって思考や生み出す音楽は変わっていっても、根底にある音作りと伝えたいメッセージは変わらないってことなのかな

あと東京ゲゲゲイさんが出てくるところで和楽器使われているのはなんとなくわかるけどなんの音なんだろう

 

あーーーーー本当渋谷行きたい、Reolの音楽を聴いていると渋谷に行きたくなる

自粛も最近やっと飽きてきた、キリがないようにも思える

渋谷は混沌としているので好きだ 苦い思い出もあるけど

この曲もMVのロケ地の多くが渋谷で、Reolにとって渋谷は「都会の象徴」「未だ全貌を知らない場所」「刻々と変化していく場所」らしい

常に新しいもんなあそこは

個人的お気に入りスポットは渋谷ストリーム Reolが「文明ココロミー」のときライブをした場所なので思い出深い

あと美味しそうなご飯屋さんが多いこと、ライムグリーンと黒が多いことが好き

あとMVにも使われている直結している遊歩道も好き

 

じゃあMVに関しても少し

建築過程を見るのが死ぬほど好きなのでAメロのあたりとか視覚的にも快感

Reolが旗持ってるところと1番サビで出てくるところがどこかわかんないから特定班の活躍が待たれる

レーサーの方々も所々出てきてかっこよかった

正直、ラスサビのReolと渋谷スクランブル交差点が合成されているところはなんとなくあれで少し笑ってしまった

番場監督、たまにああいうシュールなカット入れてくる まあReolが満足なら構わないけど

でも渋谷の夜景とライトというかアニメーションというかが合成されているところはかなり好きだった 1サビ前のあたりとかの

 

 

んーやっぱり私は常に「強くなりたい」と思って生きているからReolの音楽が好き

いや逆か、Reolの強い音楽が好きだからそれに惹かれて強くなりたいと願うのかな

「無敵」というテーマで曲を書かせるとReolの右に出る者はいないのではないかと私は思う

「未完成で不完全」でありつつ「天下無敵だ」と歌ってくれるのが今の私に最高に合っている

「人間は自分から遠いものに憧れる。だから若者は死に近いグロテスクで刺激的なものを欲し、歳を重ねていくと生きる素晴らしさを描いた作品を好きになる」とどこかで聞いたことがある

いーや全然思わないね!精一杯生きている超好き、生が感じられるもの大好き

ちなみに私が好きな曲は極彩色、MONSTER、Winners、金字塔あたり 趣味丸わかり

極彩色本当に葬式のセトリに加えたい 葬式ってセトリ組める?

 

早くReolはオフボーカルトラックを出してくれ、音作りから死ぬほど好きだから

あと個人的に今回の新曲は良心的な音域で良かった、サマーホラーパーティの最高音とか出なくて悲しい

早くカラオケで歌いたい あとタワレコで展開されているところが見たい

 

話逸れた

同じ熱量でReolの話ができる人がいないの不便だな、悲しいというか不便

まあ自分からファンと仲良くなるの避けてるみたいなとこあるからなんだけど…ライブにいるファン若くて怖い

無題1

道場で座ってる時に見える的と青い空と白い雲、会に入ってる時の真剣な横顔、看的から見える草むらと安土、矢が的に刺さる音、矢尻を拭く埃臭い場所、弓を引いている後ろ姿、蝉の鳴く声、てきとうな格好で集まってやる花火、火薬の煙たい匂い、星を見に行く夜、的前の呼吸、夏合宿の全て

失ったと思うと途端に悲しい

一旦人間関係をお終いにして、それ以来の合宿初めてだから参加すること少しいやかなり怖い気持ちあったけど、でもやっぱり行きたかったな

弓道弓道の周りにある風景が大好き

 

こういう気持ちはいつも持っている、

小学校の夏休みに夕方の公園でひぐらしの声を聴いた記憶、馬鹿みたいに暑い通学路を歩いて部活に行ったこと、

特に戻りたいって思うわけではないけどもう戻れない、追体験はできるけどもう二度と同じ目線であの光景を見ることはできないと思うと なんて表現すれば良いのかわからない気持ちになる

でもそんな思いを抱くのは全て夏だ、全て夏の思い出で埋まる

たぶん夏が1番好きだ、実は

まだ夏始まってない、いつ始まってくれる